歯磨き粉って泡立つものだよね?
つい先日、“はははのは”について調べていたところ虫眼鏡キーワードに『“はははのは” 泡立たない』という言葉が出てきたのを見つけました。
実際私も“はははのは”を使っていて、泡立たないことは知っていましたが、結構気になる人は“泡立たずにちゃんと磨けているのかな?”と不安になる人もいるかと思います。
今回は、そんな“はははのは”がなぜ泡立たない歯磨き粉なのか解説していきたいと思います。
“はははのは”には発泡剤がまったく含まれていない
“はははのは ”が泡立たない原因は、発泡剤が含まれていないことにあります。
実は多くの一般の歯磨き粉は、この発泡剤が含まれていることで、ブラッシングで沢山の泡を作り出すようにできているんです。
しかし、その理由は単純に“磨けている”と使っている人に思わせるための成分なんですね。
たくさん泡が出たら、なんだかしっかり磨けているような気になりますもんね。それが開発者側の狙いです。
発泡剤を含ませることで、歯磨き粉自体のボリュームも多くなるので提供する側にはメリットしかありません・・・。
発泡剤入りの製品を見分ける方法
そんな発泡剤、実は含まれている商品を見分けようと思ってもすんなりとはいきません。
なぜなら、商品の成分欄には”発泡剤“という名称ではなく、別の名称で書かれているからです。
ウラリル塩酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、等の名称で記載されているものがそうです。
このような成分の記載が見られたら、発泡剤が含まれている成分なんだな、と思うようにしましょう。
“はははのは”には発泡剤以外にも様々な“不要”な成分が含まれていない
“はははのは”には実は発泡剤以外にも一般の歯磨き粉と比較して、含まれていない成分があります。
それは、研磨剤・漂白剤・着色料です。
これらの成分が含まれていることで、人工的に歯の白さを引き出すことができますが、たまに「この人白い歯だけど、なんだか白すぎない・・・?」と不自然に思ったことはありませんか?
それは、本来持っている歯の白さ以上の白さを、漂白剤や着色で作り出しているからです。
“はははのは”には、これらの成分も一切含まれていませんので、得られる白さは歯が本来持っている自然な白さになります。
今回のまとめ
”はははのは“には発泡剤が含まれていないので泡立つことがないことは、理解していただけましたでしょうか?
泡立つことがないので、始めのうちはきちんと磨けているのか不安になる人も多いと思いますが、しっかりブラッシングすればきちんと綺麗な歯になりますし、ホワイトニング効果もしっかり発揮されますので安心してくださいね。
最後に、立たないからと言って、一度にたくさん使ってしまうと30gの”はははのは“がすぐになくなってしまう可能性があるので、一度の使用は”大豆“程度の量に留めるようにしましょう。